OKです。
本記事ではコロナウィルスの影響で株価が下がっているウェルズファーゴ(WFC)について解説します。
※売上や当期利益などは他サイトで確認できるので本記事では紹介しません。
あくまで、ウェルズファーゴに投資すべきか否かを解説します。
結論として、買い増すことをおすすめします。
ウェルズ ファーゴ(WFC):チャート
チャートを確認しましょう。
55ドル付近から大きく下げて2020年5月15日現在24ドルを割っています。
なんと現在の配当利回りは8%を超えています。
配当利回り参考
https://jp.investing.com/equities/wells-fargo-dividends
ウェルズファーゴ(WFC)の特徴
ウェルズ ファーゴの概要
1852年設立
従業員260,000人
サンフランシスコに本社を置くアメリカ大手の金融機関
資産価値は全米で三位の銀行(2018年現在)
バフェット銘柄で知られる
リーマンショック時のウェルズファーゴ(WFC)
リーマンショック時の配当
リーマンショック時にウェルズファーゴは四半期ベースで0.34ドルから0.05ドルへ大幅減配しています。
その後3年後に0.35ドルまで回復させています。
リーマンショック時の株価
当時の株価は12ドル付近を付け、コロナウィルスが流行するまで上昇トレンドを形成し65ドル位まで株価を上げていきました。
その後コロナウィルスが流行し23ドル付近まで下げています。
(2020.5.15)
投資家としては、買うべきか悩むところです。
ウェルズファーゴ(WFC)を買い増す理由
ショック相場に金融株は弱い
金融株は景気に左右されやすいと言われています。
ショック相場時は特に売られやすく株価は下がりやすいです。
逆に、上昇相場が始まったら強く伸びていくと想定できます。
長い目で見れば利益を増やしていく公算が高いから
米国株は長期で投資していくことがおすすめです。
ウェルズファーゴは当期純利益率が度々30%を超えています。
当期純利益率30%超えはかなり優秀です。
ショック相場が終焉し、利益体質を維持することができれば株価も戻ることが予想できるからです。
ウェルズファーゴ(WFC)の懸念材料
懸念材料は減配リスクがあることです。
ウェルズファーゴがいかに優秀であっても、配当利回り8%を維持することはかなり難しいでしょう。
これから不況が訪れると言われています。簡単には配当の維持・増配はできません。
可能性として高いのは、一時的に減配しその後増配をしていくことです。
結論
過去の例にならえば、コロナウィルスショックにより減配⇒その後増配。
このシナリオの可能性はありますが、
今の安値でウェルズファーゴの株が調達できるのは大きなチャンスです。
仮想通貨などの影響で金融株は先行きが不安視されていますが、今までも同じような場面が何度もあった中生き残ってきた強い財務基盤を持った会社なので、積極的に買い進めてもよいでしょう。
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