OKです。
そんな疑問に答えます。
本記事では、米国ETFの特徴や注意点について紹介します。
結論からいうと、米国ETFはとてもメリットが多くおすすめです。ただし、多くの種類の銘柄を買いすぎるのはおすすめしません。
なぜなら、1銘柄のETFでも分散投資ができているため、色んな種類のETFを買うことは分散のしすぎになってしまうからです。
こんな方におすすめ
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- とりあえず米国株(ETF)を買ってみたい方
- 米国株やETF初心者の方
- ラクに米国株を分散投資してみたい方
- 個別銘柄の分析などに関心がない方
米国株(ETF含む)や仮想通貨に毎月投資をしています。 毎年数十万円の配当を得て、気持ち的に少し楽に暮らしています。 ゆくゆくは配当収入だけでの生活を目指しています。
目次
米国株ETFの特徴
米国株のAppleやFacebookなどの個別銘柄が買いにくいという方でも、比較的挑戦しやすい米国ETFの特長を取り上げます。
そもそも、米国ETFをすごくわかりやすく説明すると1つの商品を購入するだけで、Apple・Amazon・Facebook・Googleなどの米国大企業の株を分散した株を買うことに値します。
▼たとえばVOO(バンガードS&P500ETF)の上位構成銘柄がこちら
MicrosoftやApple、Amazonなどが上位を占めています。
低コストで運用可能
米国ETFは一般の投資信託の信託報酬と比較しても安い傾向があります。
私が保有しているVOOは経費率(信託報酬とほぼ同義)0.03%です。(ドル建てのため、ドルへの換金手数料は別にかかります)
米国ETFの主な経費は保有している間に発生するものが多く、長期投資をしていくにあたってコストが安いというのは大きなメリットといえます。
リアルタイムでトレードできる
米国ETFは米国市場に上場している投資信託のことです。
一般的な株と同じようにチャートで価格の推移を見ながら取引できるということです。
ちなみに、投資信託の取引価格は1日1回夜に基準価格が適用されるので、注文を出した時点では約定代金が不明となりますので、その場で約定金額が知りたい人はETFがおすすめです。
▼具体的な米国市場の取引時間はこちら
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分配金がもらえる
株でいう配当金である分配金が米国ETFでももらえる銘柄が多いです。
分配金の利回りは銘柄によって様々です。
長期で資産形成をしていくにあたっては、複利で運用することはマストであり、分配金をまたETFの買付けなどに回していくことが大切です。
米国株ETFの注意点
米国ETFは米国株とは少し違う点がありますので、確認しておきましょう。
経費率に注意
米国ETFには経費率があります。商品の詳細画面には必ず記載されていると思いますので、チェックしておきましょう。
たとえば、SBI証券のVOOについてはここに書いてあります。
VOOの0.03%は非常に優秀です。中には、経費率1%近い商品もあるので注意が必要です。
経費率イメージとしては、直接私たちが支払っていませんが分配金が実は減らされているなど、間接的に長期間に渡って影響を受けますのでよく検討する必要があります。
米国ETFの商品性を知っておこう
米国ETFと言っても種類あります。
米国ETFには商品性に様々な特徴があり、成長株に投資していくETFや高配当利回り銘柄に集中投資していくETFなどがあります。
それぞれの商品にメリット・デメリットが存在するので経費率に注意しながら、自分の方針にあった米国ETFを見つけていきましょう。
また、いろんな銘柄が欲しいからと言って何種類も購入してしまうと、ただでさえ分散投資がされているのにさらに分散してしまうので、あまりおすすめできません・
注目の米国株ETF【米ドル建て】
ここではいくつかの人気米国ETFを紹介します。
銘柄名 | ティッカー | 経費率(%) | 利回り(%) | 純資産額(百万$) |
バンガードS&P500 | VOO | 0.03 | 1.80 | 139,017 |
バンガードトータルストックマーケット | VTI | 0.03 | 1.70 | 140,063 |
バンガード米国高配当株式 | VYM | 0.06 | 3.22 | 25,915 |
SPDRポートフォリオS&P500高配当株式 | SPYD | 0.07 | 5.80 | 1,803 |
SPDR S&P500 | SPY | 0.0945 | 1.81 | 270,626 |
ウィズダムツリー米国株高配当ファンド | DHS | 0.38 | 3.99 | 719 |
ご覧の通り銘柄によって、経費率や利回りにも差があります。
それぞれの商品がどのような対象に投資しているか確認し、しつこいようですが経費率に納得したうえで投資しましょう。
詳しくは証券会社ホームページで確認してみましょう。
▼まだ口座開設していない方はこちら
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まとめ
本記事では米国ETFについてまとめました。
念のためまとめておくと
ポイント
・米国ETFは低コスト・リアルタイムで投資でき分配金がもらえる。
・ETFの特徴を知っておこう。経費率は特に注意。
・証券会社の口座を開設し米国ETFを調べてみよう。
・米国株情報得るならモトリーフールのメルマガ登録は必須。
以上です。
ちなみに私個人的には、米国ETFはVOOにのみ投資しています。いずれにしても、超長期間保有していきます。
これであなたも米国ETFホルダーに近づきました。是非トライしてみましょう。
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