OKです。
そんな疑問に答えます。
結論として、米国株を始めるのは難しいことではありません。誰でも簡単に始められるので、トライしてみましょう。
ポイントを説明しますので本記事で学んでみましょう。
毎年数十万円の配当を得て、気持ち的に少し楽に暮らしています。 ゆくゆくは配当収入だけでの生活を目指しています。
目次
米国株初心者向け①米国株について知ろう
過去の歴史
こちらをご覧ください。
これはS&P500という米国主要約500社の株価指数です。1941年~1943年の平均指数を10として数値化したものです。
簡単に表現すると、米国市場全体の値動きを表しているといえます。
押し目をつけつつ順調に上昇しています。
今後も続くかは誰にもわかりませんが、知っておく必要があることなので覚えておきましょう。
世界的に有名な企業がそろっている
GAFAM(Google・Amazon・Facebook・Apple・Microsoft)はご存知でしょうか?
IT業界において巨大で支配的な企業群を指すために使われる言葉です。
アメリカという国を支えているのは、これらの巨大企業と言えます。
2020年5月上記5社の時価総額は、日本の東証一部上場約2,170社の時価総額を上回りました。
人々の生活に浸透し、なければ生活が困る人もいる位重要なサービス・インフラを提供しています。
米国株初心者向け②複利効果を最大限利用しよう
S&P500の過去平均リターンは年間7%と言われています。
とはいえ、毎年7%ずつ成長しているわけではなく、30%以上下落するような局面を何度も経て、成長を続けています。
たとえば、
元本0円
毎月5万円
30年間
年利7%
複利で運用
この条件(税金を考慮しない)でいくらの資産が築けるでしょうか?
なんと60,643,782円です。6,000万円を超えます。
5万円を30年間(360カ月)=1,800万円が6,000万円以上になる計算です。ここで、重要なのは複利で運用するということです。
複利とは、株を買った時にもらえる配当を使わずに、また新しい株を買うことです。
この複利運用ができなければ、資産の増加スピードは著しく低下します。必ず行ってください。
この配当でお寿司が食べられる。旅行にいける。そのような、誘惑に負けてはいけません。配当は必ず再投資しましょう。
ここまででどうでしょう?早速、米国株を始めてみたいという方もいるはずです。
それでは、次のステップに進みましょう。
米国株初心者向け③証券会社の口座を開設しよう
米国株を購入するには、証券会社の口座と銀行口座が必要です。ここで注意したいのが米国株購入時の手数料ですが下記をご覧ください。
大手証券会社の手数料は、細かい違いはあるにせよ米国株を購入するにあたっては、相違ありません。
そこで、私が実際に利用している証券会社と銀行口座を紹介します。
SBI証券と住信SBIネット銀行です。この2つの口座を利用していて不自由を感じないのでおすすめです。
特にこだわりのない方は、とりあえずこの2社の口座を無料開設しておきましょう。
この口座開設が面倒で、少しハードルが高く感じるかもしれませんが、口座開設は一度だけです。すぐに終わらせましょう。
米国株初心者向け④ETFと個別株について知ろう
ここからは具体的に米国株の購入の話に入ります。いよいよ米国株ホルダーの仲間入りを果たすわけです。
この章で是非、知っておいてほしいことは米国ETFと個別株があるということです。
早速見てみましょう。
米国ETF
ETFとは、S&P500やNYダウなどの指数に連動する運用成績を目指す上場投資信託のことです。
簡単にいうと、S&P500を構成している各個別株に分散投資できると考えられます。
例えば、バンガードS&P500ETF(VOO)は下記のような銘柄を組み入れています。
GAFAMが組入れ比率上位を占めています。
言い換えるとVOOを購入すれば、GAFAMを分散投資して購入していることと同義です。
慣れてくると退屈に感じることがあるかもしれませんが、深いことを考えずに購入できる点はメリットと言えます。
▼詳しくはこちら
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参考【米国株投資家必見】米国ETFの特徴と注意点を解説します。
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米国個別株
こちらはイメージしやすいでしょう。
個別株はその名の通りApple【APPL】やマクドナルド【MCD】など1つの企業のことを指します。
個人的には、ETFも個別株も保有していますが、個別株は1つの企業を調査、研究ができとても面白いものです。是非トライしてみましょう。
有名銘柄を挙げておくと、
アップル【APPL】
ジョンソン&ジョンソン【JNJ】
P&G【PG】
コカ・コーラ【KO】
マクドナルド【MCD】
アルトリアグループ【MO】
それぞれに特徴があり、生活必需品セクターや情報技術セクターなどセクターによっても性質が異なります。
一般的に、「高配当銘柄」はとても人気があります。
アルトリアグループ【MO】は連続増配年数50年にもかかわらず、株が売られているため配当利回り8%を超えています。
▼配当王についてはこちら
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参考米国株の配当王を紹介します。【50年以上連続増配銘柄】
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米国株初心者向け⑤おすすめの本を紹介します
これまで、米国株について解説してきましたが、人に説明さてただけではなかなか継続することは難しいといえます。
大切なのは、自分で何をやっているのか理解し、継続する目的を明確にすることです。それには、本を読むことが重要です。
私も初心者のころは、必死に本を読み漁りました。新しい知識を取り入れることはとても楽しいものでした。ただかなり、消耗していたのも事実です。
知識が必要とはいえ、難しい本を何冊も読むのは大変ですよね。
そこで、私がどうしてもこの本は読んで欲しいという本のみ紹介しますので是非購入してみてください。
私が米国株に興味を持ったきっかけの一冊。買って後悔することはないはずです。
成功する習慣とはなにか?達人ならこう考え、負け犬はこう考えると具体的に記載されていてわかりやすい本です。
今でも出会えて良かったと思っています。
与沢翼さんの自己啓発本ともいえる一冊です。やる気がでない、不安になってしまう、そんな時救ってくれるようなモチベーションが上がる本です。
今でも大切にしています。
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コカ・コーラより高配当な米国株3銘柄
知名度は低いが注目すべき配当株3銘柄 などわかりやすく解説されています。
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まとめ
今回は米国株初心者の方向けに解説しました。
簡単にまとめておくと、
ポイント
以上です。米国株はこれからも期待できる投資対象です。是非、挑戦してみましょう。
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