OKです。そんな疑問に答えます。
結論として、テンバガーを見つけるには、失敗も覚悟しながら調査することが必須です。
「難しすぎる・・・」
「自分には無理・・・」
そんなことはありません。ある程度の条件を元に根気強く挑戦していけば、10倍までは無理でも2倍、3倍は十分達成可能です。
▼テンバガーが狙える主な条件はこちら
ポイント
・今は株価が低迷しているか
・売上高100億円~500億円程度か
・将来的に成長できる分野か
・会社独自の強みはあるか
少し条件が少ないかもしれませんが、実際社長の年齢は30代でなければいけない。とか上場から何年以内という条件は個人的には、関係ないと考えていますので除外しています。
※あくまで個人の見解なので、実際の投資判断はご自身で行ってください。
毎年数十万円の配当を得て、気持ち的に少し楽に暮らしています。 ゆくゆくは配当収入だけでの生活を目指しています。
一方で、日本の仮想通貨関連株やマレーシア株も保有しており配当収入では得られない爆益狙いも仕掛けています。
目次
そもそも米国株テンバガーを狙う理由
あなたがテンバガーを狙う理由は何ですか?
もちろん大きな利益を得るためです。
ただ、個人的には、コカ・コーラやジョンソン&ジョンソンなど、巨大企業で安定した配当を還元してくれる銘柄を主に保有しています。
一方で、一般のサラリーマンが給料の一部で配当メインの米国株を積み上げていくには、かなり時間を要します。そこで、テンバガーを狙いが必要となってきます。
もしかしたら、時間はかかるかもしれませんが、一気に投資資金を増やすチャレンジが必要となるため、テンバガーを狙うべきだと個人的には考えています。
なので、投資資金の2割程度は配当銘柄ではなく、爆益狙いの仕込みが必要となるわけです。
「そんな方法に興味はない」「資金が半分になるようなリスクは許容できない」このような方には向いていない手法ですので、テンバガー狙いはしない方が身のためです。
辞めておきましょう。
米国株テンバガーの見つけ方:現在の株価は低迷しているか
テンバガーを見つけるにあたって、当然のことではありますが大きな利益を得るには株価が大きく上昇する前に仕込んでおく必要があります。
なので、現在は株価が低迷している必要があります。
例えば、AAPL。
上昇が始まってから、右肩上がりにずっと上昇してきています。ここからさらに10倍の株価を目指すというのはかなり無理があります。
なので、あくまでテンバガーを見つけるという視点に立てば、GAFAMなどの今の株式市場をけん引している銘柄はふさわしくないと言えます。
【個人的には、Apple株を少しだけ保有していますが、ダブルバガー(2倍)を達成することができました!】
米国株テンバガーの見つけ方:売上高100億円~500億円程度か
現在の株価が低迷している必要があることについて説明しましたが、売上についてもある程度目安があります。
100億円~500億円が目安になります。
売上が1,000億円を超えてきていると、既に熟してきている可能性がありテンバガーには不向きと言えます。
ここで注意しなければいけないのは、売上があまりにも少ない会社の株を購入してしまうと倒産のリスクが高まります。
新興企業の場合、赤字であることがとても多いですか、それでも
「毎期売上は上昇している」
「売上、純利益は減少したものの、理由が明確で、来期は回復していく可能性が高い」
など根拠を持って購入する必要があります。
※日本株ならマザーズや東証二部上場企業などが見つけやすいです。
米国株テンバガーの見つけ方:将来的に成長できる分野か
2020年以降も注目されているのは、GAFAMを代表としたIT関連や、電気自動車、空飛ぶ車、人工知能、バイオ、ゲーム関連などです。
株価は将来を織り込んでいますので、今このような業種を探してもすでに株価が上昇済みの可能性もあります。
気になる銘柄をドンドン調べてみましょう。
テンバガーを狙うにあたり、テンバガーに不向きの業種というのも存在します。例えば、IT技術の発展に伴い、すたれていくであろう業種などは目星を付けやすいです。
▼具体例がこちら
自動運転が普及する⇒トラック運転手、タクシードライバーは不要になる
人工知能が発達する⇒スーパーやコンビニ、金融機関など人手がいらなくなる
このようなことが理解できれば、成長しない分野に投資する理由はないはずです。テンバガーを狙いつつ、損失も被らないような努力が必要ですね。
米国株テンバガーの見つけ方:会社独自の強みはあるか
テンバガー狙うために最後に取り上げたいのが、投資する企業独自の強みがあるかどうかです。
あのウォーレン・バフェットがよく「堀」のある企業を探しなさいと言いましたが、他社が参入しにくく、その会社にしかないオンリーワンのサービス、ブランド、価値提供ができれば株価はのちに上昇していくでしょう。
ただし、これはそう簡単に見つかるものではありません。
日々の情報収集をまめにし、世間で大々的に報じられる前に強気に仕込む。
いけると思ったらアクセルを踏み込む。
これくらいできないとなかなか大きなリターンは得られません。
米国株テンバガーの見つけ方まとめ
本記事では、米国株テンバガーの見つけ方について解説しました。
解説したような調査を十分に行ったうえで購入した場合、私は損失を被っても後悔しません。むしろ、良いチャレンジとしてまた今後に生かすようにしていくべきだと考えています。
最後にもう一度テンバガーの見つけ方をまとめると、
ポイント
今は株価が低迷しているか
売上高100億円~500億円程度か
将来的に成長できる分野か
会社独自の強みはあるか
以上です。
最後に「どうしても自分だけでは情報収集が不安・・・」「米国株の情報を日本語で欲しい」という方へ無料で有益なサービスを紹介します。
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意外と身近にあるテンバガーの見つけ方
ピーターリンチから学ぶテンバガーを見つける3つの方法
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