
テンバガーにチャレンジすると、このようなこともあり得ますよね?
ぶっちゃけ、私もテンバガーねらいの株が半値くらいになっているものもあります。
【一番下に銘柄紹介をしている記事のリンクを貼っておきます】
では、私がどう考えているかというと・・・
一生ホールディングですね。
理由はカンタンで、購入前に調査をした際に納得して購入しているから。
これに尽きます。
私の頭の中はこちら
「納得いくまで調査をして、テンバガーの可能性を信じる株が見つかった。ここまで考えまくって買ったんだから、永久に保有しよう。仮に0になってもOK」
こんな感じです。
当たり前ですが、投資資金が0になるのも含み損を抱えるのも嫌ですよね。
でも、この位の気持ちで買うことで、含み損を抱えてもビビらないですみますね。
とはいえ、実際に買った株が暴落したらけっこうショックですよね。
では、そんな時のために、テンバガーねらいに失敗してしまったらどう対処したらいいか、解説していきたいと思います。
この記事を書いている私は31歳。
サラリーマン。
おかげさまでTwitterのフォロワー5,300人を超えました。
投資歴4年。
米国株や仮想通貨に毎月投資をしています。
毎年数十万円の配当を得て、気持ち的に少し楽に暮らしています。
ゆくゆくは配当収入だけでの生活を目指しています。
テンバガーに失敗したら考えるべき3つのこと
そもそもここでいうテンバガーねらいの失敗というのは、
大きなリターンを狙って、中小規模の会社の株を買ったものの、株価が半分以下になってしまった場合などを想定しています。
テンバガーねらいに失敗したら考えるべき3つのことはこちらです。
ポイント
・買う前に調査をしまくったならつぶれるまでガチホせよ!
・今後の成長見込みが明らかにないなら売れ!
・失敗したことで確実に成長しているから安心せよ!
では1つずつ解説していきます。
買う前に調査をしまくったならつぶれるまでガチホせよ!
冒頭でもお話しましたが、買う前にめっちゃ調査をしまくったならガチホするべきですね。
なぜかというとあなたがその企業のことについて、深く知り、お金を投じることに納得したからですね。
たとえば調査というのは、
・将来性
・財務状況
・市場が湧いているか
・株価
・企業のホームページ
などなど、このあたりのことを徹底的に調べることを言います。
このようなことを調べるのに時間を割き、納得してお金を投じたのだから、カンタンに手放す必要はないはずです。
単純ですが、非常に重要なことです。
もし・・・調査不足で購入しているのだとしたら、私なら一度手放しますね。
今回は負けを認めて売り、新たなテンバガーねらいにチャレンジした方が、チャンスが広がります。
いつまでも、よく知らない株をガチホするのは、心理的に負担にもなるのでおすすめできません。
今後の成長見込みが明らかにないなら売れ!
購入した当初は、
「GAFAMのように爆上げしていくはずだ」
「今後のトレンドになるのはこれだ!」
と意気込んで購入したものの、明らかに成長していく見込みがない場合は売却も検討しましょう。
成長の見込みがない例としては
・市場が成熟しきっている
・競合他社に負け続けている
・大企業になっても毎期連続赤字
テンバガーねらいをするならやはり中小規模の企業がターゲットになりますので、
たとえば売上1,000億円を超えてくると、テンバガーねらいは難しくなってくる傾向にあります。
失敗したことで確実に成長しているから安心せよ!
テンバガーねらいに失敗した場合、当然落ち込みますよね。
「最初から安定した株を買えばよかった」
「もう大きなリターンなんて狙わない」
こんな風に考えがちです。
でもその必要はありません。
なぜなら、テンバガーねらいをしたことで
・企業を見る力
・投資方針を決める力
・失敗を次に生かす力
あなたのこのような能力が高まっていくからです。
資金は失ったかもしれませんが、平凡に暮らしている人の、何倍も成長することができるので安心してください。
テンバガーねらいに失敗しないためにやるべき2つのこと
ここまで失敗した場合の考え方について解説しましたが、
「そもそもテンバガーねらいに失敗しないためにはどうしたらいいの?」
このような疑問について解説していきます。
事前の調査をしまくれ
めちゃくちゃしつこくて申し訳ないのですが・・・
事前の調査が何より大事です。
ぶっちゃけ、調べてもわからないことだらけですが、自分を納得させるためにも調査しないといけません。
当然ですが、テンバガーを達成するような株は今は安く売られています。
情報の多くが不明であったり、良くない情報であるケースが多いので頭に入れておきましょう。
失敗してもいい金額を投じるべき
投資は余裕資金でやるのは当然として、テンバガーねらいというある程度リスクを背負う投資についてはより慎重になるべきです。
具体的には、投資に回せる資金の10%~20%くらいが妥当ではないでしょうか。
人のリスク許容度というのは意外と低いもので、損失が大きくなっても平常心でいるためにも自分の中で失っても良い金額を検討してみましょう。
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株価が10倍になる!?意外と身近にあるテンバガーの見つけ方
テンバガーを見つけるための3つの条件とは!?ピーターリンチに学ぶ投資哲学
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【まとめ】テンバガー狙いに失敗したら考えるべき3つのこと
本記事では、テンバガー狙いに失敗したら考えるべき3つのことを初心者の方向けに解説しました。
もう一度ポイントをまとめておくと
ポイント
・テンバガーねらいは大きなリターンをねらうためにも必要。
・買う前の調査がとても重要
・成長見込みが明らかにないなら売却を検討しよう
・あなたは挑戦することで成長している
・失敗しても良い金額を決めておこう
以上です。
小資本で大きなリターンをねらうテンバガーねらいは、とても重要なことです。
しかし、今回紹介した失敗についても心の準備ができていれば、冷静に対処できるはずです。
是非参考にしてみてください。
▼こちらの記事で私のテンバガーねらいの銘柄がわかります。