あなたは手の震えで悩んでいませんか?
私はこんな症状に悩まされていました。
・手が震える
・文字を書く時極端に力が入ってしまう
・人前で文字を書く時に動悸がして。ミミズがはったような字になってしまう
特に人前で、ブルブル震えてしまって書けない時は自分を責め、なんでこんなことができないのかと自責の念にかられることも多々ありました。
私はこの書痙という病気に悩まされていましたが、手術をして治しました。
もし、あなたも同じような症状に悩まされていたら書痙を疑ってみましょう。
(書く時にこのような症状が表れることを書痙と呼びますが、総称をジストニアといいます)
よくあるジストニアが治らないケース
・まちの医者の行って何度も通わされたあげく完治しない
・高額な漢方薬を飲まされ続け完治しない
・書く練習をしたけどよくならない
よくあるのはこんなパターンです。
医者も商売ですから簡単に患者を離さないようにするため、自分のところにとりあえず通わせるはずです。
こんな時間ロスを回避するためにも必ずこの記事をチェックしてみてください。
いち早くこの手術にたどり着くまでに、どのようなステップを踏んだらよいか解説します。
私が経験した書痙という病気治るまでの一部始終をご説明します。
私のように悩んでいる人が少しでも減り、いち早く悩みが解消されることを願ってこの記事を書いています。
【今回は私の実体験に基づいて記載しています。あなたに必ずしも、同じ処置等ができるかはわかりませんので、専門の医師の指示に従ってください】
ジストニアという病気
文字が書けないということの他にも、
・急に楽器が弾けなくなった
・パソコンのタイピングが急にできなった
上記のような、普段普通にできていたことができなくなるのがこの病気の特徴のようです。
世の中にあまり知られていない書痙という病気の特徴もあり、手術のできるドクターもほとんどいないそう。
あとで知りましたが、書痙という病気は練習したところで上達しません。
なぜなら、脳の病気だからです。
脳の病気というと大ごとのように感じますが、治療しないと命にかかわるような病気ではありません。
私のジストニア体験談
私は、30歳の時人前でドンドン文字が書けなくなっていることに気が付きました。
不動産の手続きをするのもままならず、代理でかけるところは書いてもらう。
研修でみんなの前で何かを書く時は手がブルブル震えてかけずそれはもう自分責め、時には生きてる意味まで考えるようになってしまいました。
このままではだめだ・・・
そこで私が始めたのはネットで同志を探すこと。
そこには意外と同じ悩みを持った人がいました。
ただ、書く時は代筆をお願いすればいいとか、具体的な解決策はありませんでした。
一生この震えに悩むのか・・
そう思っていた時ふとある先生の記事を見つけました。
そこに速攻で電話をかけ予約し、1回目の病院への訪問で手術の予約をして実際に手術を終えたのです。
ジストニアを治すなら三愛病院の平医師
平医師はジストニアの専門医です。(めちゃくちゃ優しい先生です)
女子医大にもいらっしゃいますが、三愛病院に行くのがポイント(埼玉県さいたま市にあります)
なぜなら、照会状も不要だからです。
火曜日の午前中しかいませんが、いきなり行っても診察してくれるからです。
重要なのでもう一度言いますね。
書痙などのジストニアを完治させたければ三愛病院の平医師を受診してください。
実際に私が手術した時も、ジストニアの手術を受ける人は多く待っているような様子でした。
実際手術は1時間もかからず終了しました。月曜日に入院し私の場合は金曜日に退院しました。
ただし、局所麻酔で先生話ながら処置をしていくため聞きたくない音まで聞くことになります。
そこは、自分の症状をどこまで治したいのか悩みの深さも関わってきます。
よく医師と相談してみましょう。
まとめ
今回は私の体験談を解説しました。
繰り返しですが、よくわからない病院にかかってしまうと検査や治療に時間とお金がかかるだけでなく、本当にどこを治したらよいのかわからなくなってしまいます。
そこに労力を注ぐだけでも疲れてしまうはずです。
書痙というあまり知られていない病気で苦しんでいる人はたくさんいます。
あなたがもし、1人で悩んでいるのならとりあえず受診してみましょう。
私もあなたの仲間です。