銀行やめたい

【元信金マンの結論:やめとけ!】高校生が銀行員になるにはどうすればいい?

信用金庫職員時代に上司のパワハラにあい、円形脱毛症うつを発症。 しかし、休職中のサイトアフィリエイトで副業に取り組み、本業を大きく超える収入を得て晴れて社畜を脱出。 毎月100万〜300万の不労収入で生きてます。 信用金庫の営業ノルマ、パワハラ、セクハラ、クソ集金、クレーム、飲み会の幹事で悩んでる人はこのブログを読んで人生変えよう。 詳しくは、無料メルマガでおしげもなくぶっちゃけてます。

高校生が銀行員になるにはどのような方法を取ればよいのか?

今回は特に高校生の立場から以下のことについて解説していきます。

銀行員のなり方

高校生から銀行員になるにはどう行動したらよいか?

どんなメリットやデメリットがあるのか

 

りんごちゃん
りんごちゃん
まあ、信用金庫をやめた立場からすると銀行員なることはおすすめしませんが、どうしてもなってみたい人もいるので解説していきますね

 

高卒で銀行員になるには?

(引用元:https://shingakunet.com/bunnya/w0004/x0738/)

くそありきたりなことを書きますが、

高卒銀行員になる方法

結論①高卒で銀行員になるための一番確実な方法は、

銀行への就職実績の高い高校に入学して、

そこでまじめに勉強して優秀な成績を収めて、

学校に紹介してもらう方法が1番確率が高いです。

なぜなら、銀行側も学校の紹介という安心材料があるから採用しやすいのです。

学校から銀行に推薦してもらえるよう、普段から模範的な生徒として高校生活を送り、先生から推薦してもらえるようにしましょう。

商業高校なら簿記の資格を取得しておくことも重要ですね。

 

他にも地元銀行を受験しまくる方法もありますが、数も限られているためかなり厳しいですね。

ネットにでている転職サイトはほぼあてにならないので、使わない方が吉です。

 

高卒VS大卒どちらが銀行員になりやすいか

高卒と大卒  どちらが銀行員になりやすいのか?

結論から言うと、今の時代は残念ながら大卒のほうが高卒よりも圧倒的に銀行員になりやすいです。

 

なぜならば大卒のほうが、採用枠が大きく大卒枠しかない銀行も多数あります。

かつては銀行は、「一般職」として高校生の生徒を大量採用していましたが、

現在はかつてほど多くの人を採用していません。

 

そう言った意味で現在は、

大卒のほうが採用枠が大きい分、高卒よりも比較的銀行員になりやすいと言うことができます。

高卒採用もしているところもありますから安心してくださいね。

私が勤めていた信用金庫も地元採用枠がありました。

 

銀行の新卒者の採用方法は?

銀行の採用方法は?

ここで銀行の新卒者の採用方法について触れておきましょう。

銀行の新卒採用は、昔から「総合職」と「一般職」という職種の分類で行ってきました。

それぞれの内容は以下の通りです。

職種 職務の内容
総合職 総合職は大卒や大学院卒の方々を募集する職種。将来の銀行経営を担う要員として、銀行のトップである頭取(一般企業で言う社長に相当)や役員、本部の部長や支店長などの幹部職員を目指す人達を採用するもの
一般職 各地の支店において窓口での顧客との対応業務や、窓口の後方での事務を取り扱う業務の担い手となる人達を採用するもの

 

今後はどうなる?

最近は、就職の人気ランキングを見ても銀行が上位を占めるケースは少なくなってきました。

 

世間一般で言われていますように、今後は銀行のIT化がさらに進むと言われています。

銀行のIT化が進むと、

・支店の窓口業務などを機械やロボットが代わりに行ったりする

・これまで窓口業務を行っていた人間が不要になる

ことになって、かつてほど多くの社員を必要としなくなる時代がきます。

というかきてます。

気づいてください笑

 

そのため、最近は銀行も毎年の新卒者の採用予定数を減らしてきていますね。

 

高卒で銀行員になるメリット・デメリット

メリット

地元でのステータスシンボルになる

特に地方の場合、地元でのよい就職先として、銀行は公務員についでまだまだ人気があるようです。

そう言った意味で、銀行員になるということは一つのステータス・シンボルになるということは言えるかもしれません。

 

年配者にはいまだにウケがいいので、ネームバリューはありますね。

 

遠隔地への転勤がない

特に地方銀行の場合、一般職では遠隔地の転勤はなく、転勤はあっても近隣の支店になるのが

一般的です。自宅から通勤することを考えると、この点は有利ですね。

普通に総合職の場合全国転勤がある可能性もあるので、注意しましょう。

 

デメリット

給料はそれほど上がらない

高卒で銀行員となった場合、基本的には一般職での採用ということになります。

一般職は、主として支店での窓口や内勤での事務作業を行うのが主体となります。

 

職種的には支店勤務ですので、あまり遠方への転勤がない一方で、将来の昇進の見込みは

それほど高くありません。したがって給料もそれほど上がりません。

 

銀行に就職して将来はえらくなりたい、というお考えをお持ちの方でしたら、高卒で就職するのではなく、大学に進学してその後に銀行への就職を目指したほうが賢明です。

 

職種が限られる

一般職は基本的に支店勤務ですので、本店での勤務はほとんどありません。

したがって、支店業務だけではなく、ディーリング業務(※)や金融商品の開発、といった専門的な業務を担当できる可能性がほとんどありません。

補足

※ディーリング業務:外国通貨や株式などを市場を通して売買して儲けることをいいます。

このように、支店の業務以外のものをやってみたい、という方には一般職は不向きです。

【断言】信用金庫は色々やばいパワハラ・セクハラ・合併でオワコン確定

 

まとめ・【元信金マンが解説】高校生が銀行員になるにはどうすればよいか?

この記事では高校生が銀行員になるには、というテーマで解説してきました。

内容をまとめると以下のようになります。

この記事のおさらい

・高卒で銀行員になるには採用実績のある高校に入学するのが有利

・高卒と大卒を比較すると大卒のほうが銀行員になりやすい

・高卒の採用枠は今後も狭くなりそう

これからの金融業界はオワコンだと思っているので、とりあえず入ってみてもいいとは思いますがおすすめしません。

 

低金利情勢

AI化

人口減少

金融機関が多すぎる問題

 

など不安な点が多すぎます。

一生安泰だったのは30年前までです。

それでも飛び込み猛者がいるなら参考にしてください。

ポイント

冒頭にも紹介したとおり私は、信用金庫に入ってパワハラにあり、ネットビジネスで成功しました。

そもそも銀行というこれからが不安な業種に飛び込むなら、ネットビジネスで稼いだ方が手っ取り早いです。

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