信用金庫職員時代に上司のパワハラにあい、円形脱毛症うつを発症。 しかし、休職中のサイトアフィリエイトで副業に取り組み、本業を大きく超える収入を得て晴れて社畜を脱出。 毎月100万〜300万の不労収入で生きてます。 信用金庫の営業ノルマ、パワハラ、セクハラ、クソ集金、クレーム、飲み会の幹事で悩んでる人はこのブログを読んで人生変えよう。 詳しくは、無料メルマガでおしげもなくぶっちゃけてます。
あなたは信用金庫に入るかエンジニアになるか悩んでいますか?
結論:エンジニアの方がおすすめです。
なぜなら、経験3年くらいでフリーランスエンジニアになれば年収1000万円は目指せるからです。
一方、信用金庫は業界の先行きも暗く、新卒で入るのはもったいないからです。
職種はちがいますが、就活する時に私も悩んでいたので解説していきます。
信用金庫ではどんな仕事しているの?
信用金庫の支店では大きく分けて3つの仕事があります。
信用金庫業務の特徴
営業→特にノルマを課されきつい
融資→営業には向かないできない人or定年前のおじさんor超有望株
事務→基本的に女性が多く人間関係がきつい
人間関係が最も重要でどれもきついですよ。
信用金庫の初任給・年収は?
2018年東京都内の信用金庫新卒の初任給の平均は205,547円です。
手取りは、余裕で20万円を切ります。
年収300万円前後ですね。
MAXでも40歳で最速で昇進して、支店長で1000万くらいですね。
そして、私のいた信用金庫では40歳までに係長になっていないと初任給レベルに給料ダウンします。
40歳で子どもが2人いたとして、年収300万円位に逆戻りします。
しかも、その人数の多いこと。
データがないですが、30%位の職員はこれに該当します。
そんな人の新しい転職先なんてないですよ。
信用金庫で働くメリット
信用金庫で働くメリットは以下のとおりです。
信用金庫のメリット
給料は40歳まで安定してもらえる
ボーナスはおおよそ2ヵ月分が年間2回で4ヶ月分支給される
信金年金があり厚生年金とは別に積み立てられる
先ほども書きましたが、40才までは一応給料は上がります。
でも、一定の職位になっていなければ給料は暴落します。
ボーナスは基本的に年間月給の4ヶ月分もらえます。
評価によって3.8〜4.2ヶ月位までは変動しますよ。
また、信用金庫年金が給料から厚生年金とは別にひかれていて、よくも悪くも退職後年金として支給されます。
信用金庫で働くデメリット
信用金庫で働くデメリットはたくさんあります。
信用金庫のデメリット
仕事はきついのに給料は安い
パワハラ、セクハラ、嫌がらせが多い
女性はお局さまからいじめられることがある
営業マンはバイクや自転車のため冬は寒く、夏は酷暑に耐える必要がある
お客さんが高齢者でクレーム対応等に追われる
窓口業務もノルマがありかなりきつい
特に、仕事はきついのに給料はやすく、人間関係が1番多い悩みです。
上司のパワハラで何人もの後輩がやめていきました。
そして、自分も転落していったわけです。
エンジニアはどんな仕事なの?
エンジニアといっても多種多様です。
画像引用元:イーデス
今回は2.開発エンジニアと呼ばれるphpやswiftなどのwebエンジニアやスマホアプリエンジニアについて解説します。
エンジニアの年収は?
会社員エンジニア(雇われエンジニア)は普通の会社員とあまり変わりありません。
フリーランスになると平均月70万程度まであがり、経験3年で年収1,000万円が目指せますね。
下記は私の仲間が書いた記事です。
よろしければご覧ください。
エンジニアのメリット
エンジニアのメリット
ノルマは基本的にない
将来性がある
今後も貴重な人材となる
経験さえ積んでいけば年収1000万が目指せる
ノルマは基本的になく、当然自分のやるべきタスクはありますが信用金庫のように保険を販売しなさい。というような意味のノルマはありません。
下の図をご覧ください。
エンジニアは将来性のある仕事です。
2030年にはI0万人以上IT人材が不足すると言われています。
しかも年収は高い傾向にあり、20代30代であれば目指す価値があります。
エンジニアのデメリット
注意ポイント
労働環境が良くないケースが多い
家につくのが日をまたぐこともある
新卒から入らないと苦しい
技術力がないと認められない
エンジニアの労働環境はよくありません。
信用金庫よりは間違いなく労働時間は増えるでしょう。
納期に終わらなければ、24時を過ぎても終わらないこともあります。
さらに、新しい技術がガンガン入ってくるので、常に勉強する必要がありますね。
【Yahoo知恵袋】信用金庫で働くメリットはあるの?
質問
今年、就活生の者です。銀行と信用金庫へ就職を考えています。両親と親戚は信用金庫への就職を反対します。銀行は賛成です。 信用金庫への就職のメリットとデメリットを教えて下さい。(年収 残業時間など細かく教えて頂けたら幸いです。)
ベストアンサー
信金は地域に根ざした銀行です。 メリットとしては地元の信頼度は高い。 デメリットは単独として生き残っていくことが困難な時代になってきている。 年収としては銀行の方がいいです。残業に関してはどっちもどっちです。ただ 専門家など人数が少ない点で信金の方が業務の幅としては多いです。 労働の対価という点では割に合わないかも。 ご両親や親せきの方が反対する理由はわかります。
引用元:Yahoo知恵袋
完全に回答者さんの意見に同意ですね。
というか回答者さんは業界の人だと思います。
①デメリットは単独として生き残っていくことが困難な時代になってきている。
②労働の対価という点では割に合わないかも。
→これは間違いないですね。
このように信用金庫に入る前からメリットは?と考える人がいるほど、安定、一生安泰などのイメージがどんどん変わってきています。
思考停止で入庫しようとしているのならもう一度、よく考えた方がいいかもしれませんね。
まとめ・【根拠あり】信用金庫とエンジニアどっちがおすすめ?年収・ノルマ解説!
この記事では、信用金庫とエンジニアという仕事を比較しながら解説してきました。
信用金庫の特徴
・デメリットが多い
・仕事はきついのに給料は安い
・パワハラ、セクハラ、嫌がらせが多い
・今後の未来は合併による信用金庫数の減少が考えられる
・メリットは少しの安定とイメージの良さが残っている
エンジニアの特徴
・メリットが多い
・将来性がありノルマは基本的にない
・経験3年で年収1000万が目指せる
・貴重な人材なることができる
・納期などで長い残業の可能性がある
このように、かなり業種が違うこともありますが、将来性に差があります。
エンジニアにもコミュニケーションを取りにくい人もいますが、リモートワークが普及しているので緩和されますね。